医師の勤務環境が苛酷すぎる現実

病院が儲かるというのはもはや幻想

医師や病院経営者は儲かっているという印象をお持ちではないでしょうか。

日本では少子高齢化によって高齢者が増え続けています。

大手データバンクの発表によると、2016年に倒産した医療機関の数は34件となっています。内訳としては病院が6件、診療所(クリニック)が16件となっています。

医療機関の倒産件数は2009年の52件をピークに減少傾向にはありますが、毎年30件前後が倒産しています。

高齢者の増加により、医療・介護への需要・関心は年々高くなってきていますが、現場を支えるスタッフの人材不足や医療報酬、保険料の改定などが行われることにより収益が流動的となっていることが要因のひとつと考えられますが、現場で働く医師や看護師などの勤務する環境が過酷になる要因がここにあると考えられます。

厚生労働省の調査によると、常勤する医師の平均勤務時間は1週間に60時間を超えています。さらに、1ヶ月の時間外勤務は110時間を超えており時間だけで見ても過酷な勤務を強いられていることがみえます。

特に医師の人数が少なく救急患者も多くなりがちな小児科や産科などでは、48時間以上の連続勤務を強いられている医師も多くなっています。

このような長時間労働のストレスから鬱となってしまい自殺してしまう医師が報道されることもあります。

もちろん、医師も労働基準法の対象であり、労働基準法のもとで勤務しているわけですが、慢性的な人材不足に陥っている現場では労働基準法で定められた勤務時間の範囲内でおさめることができません。

当然、そのような病院は労働基準法違反で是正勧告を受けたりしていますが、そのような病院では常勤医の離職率も高くなるため、残った医師の負担が更に増すという悪循環に陥ることになります。

このように、ただでさえ過酷なうえに毎月何回かの当直勤務があります。

医師の勤務はとても不規則で、しかもストレスが溜まってしまいます。
現状維持でさえ危ういこのような状況で、さらにこれからは高齢化により高齢者が増えてくることによって医師の負荷が大きくなってくるのは間違いありません。

自分の健康は自分自身で守るしかありません。

もし鬱やその他の病気になっってしまっても、誰も助けてはくれません。
「いい先生だったのに、残念ですね。」の一言があればまだましかもしれません。

医師であることはとても誇れることだと思います。
しかし、自分のことも考えてください。
自分に最も適したライフスタイルを意識して行動するようにしてください。

行動をおこさなければ理想には決して近づかないことを理解してください。

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また、現在の勤務環境がほかの病院と比べてどうなのかなど、気になることを相談すればいろんな現場を見ているエージェントに客観的に判断してもらうこともできます。

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