わたしはiijmioという格安SIMを使っていますが、格安SIMを契約するにあたって注意した点やiijを選んだ理由を紹介します。
MVNOとよばれる格安SIMですが、さまざまな格安SIM会社があり価格.comで調べてみるだけでも28社があります。
iijもMVNOとよばれる格安SIMの1社です。
どの格安SIMを選べばいいかわからなかったり、どんな違いがあるかわからない人のお役に立てればと思います。
わたしがIIJを選んだ理由:ドコモ系のMVNOだから
わたしは、もともとドコモユーザーでありドコモのガラケーを使っていました。
ドコモのガラケーからスマホに機種変更をしていたので、ドコモのスマホをそのまま使うことができるiijを選びました。
ドコモのスマホをそのまま使うことができるので、スマホを買い換える必要がありません。
そもそもドコモを使っていた理由が、通話エリアの広さだったのでドコモ系のiijに移行する際にも使えるエリアの広さがドコモと同じであることは魅力のひとつでもありました。
(正確にはドコモとまったく同じではありませんが、ほぼ同じです。)
わたしがIIJを選んだ理由:通信容量をシェアすることができるから
わたしはスマホを持っていましたが、普段からばりばりに使う方ではなく、ほとんどが家でネットを見たりyoutubeなどの動画を見る程度でした。
使う頻度からして、スマホが必要ということはなくガラケーで十分な感じでした。さらにいうとガラケーもほとんど使っておらず、電話自体いらないんじゃないかとような状況でした。
家族もスマホを持っていましたが、そちらのスマホでの通信容量の使用量が毎月6GB程度でした。
将来的にはこどもたちもスマホを持つことを考えていたので、使わない通信容量を家族で分け合えるサービスがないかと探していたところ、iijは10GBのファミリープランというプランがあり3枚まで通信容量をシェアすることができました。
<2019年6月追記>
現在は12GB、追加料金はかかりますが10枚までシェアすることができます。
最近ではmineoなどでもパケットをプレゼントできるサービスがありますが、面倒な手続きなしで通信容量をシェアできるのは魅力です。
わたしがIIJを選んだ理由:いつでも解約できるから
ドコモやauなどの大手キャリアは、いつからか2年縛りとよばれる契約で契約期間の途中で解約すると違約金が発生してしまうようになっていました。
解約するつもりはなかったのですが、解約できないと思うといつでも解約できるMVNOは非常に魅力的でした。
iijやiij以外のMVNOでも通話ができるSIMを契約する場合は、契約後1年以内に解約してしまうと違約金がかかってしまうことが多いですが、ほとんどのMVNOの場合、1年以上たてばいつ解約しても違約金がかかることはありません。
わたしがiijを選んだ大きな理由はこの3つですが、そのほかにも”バースト転送”という通信制限をかけられたときや低速モードのときにはじめの一定量を高速で通信することでストレスなく通信ができる機能があったり、通話時間が3分間、5分間の一定時間内であればそれぞれ600円、830円で何度かけても定額になるオプションなどがあり、ドコモやauなどの大手キャリアに負けないサービスを展開しています。
iij以外にもたくさん格安SIM(MVNO)会社はあります。
自分にあったMVNO会社を見つけてかしこくスマホ代を節約しましょう。