
子供の少年野球の思い出の写真や趣味で撮った写真など、ただ単に写真として見るだけでなく、スライドショーにしてみるとさまざまなエフェクトや感動的な音楽の相乗効果などもあってよりいっそう楽しく見ることができます。
そんなスライドショーをwindowsムービーメーカーで作成している人も多くいることでしょう。
windowsにインストールされているムービーメーカーは操作も簡単で、初心者でも間単にスライドショーを作成することができます。
わたしも溜まりに溜まった写真をどうにかしようと考え、スライドショーでも作ってみようとインターネットでムービーメーカーを探しましたが、2017年2月以降ムービーメーカーはダウンロードすることができなくなっているようです。
代わりのソフトが何かないかといろいろ探してみると、Filmora(旧動画編集プロ)やAviUtlなどがありますが、Filmoraは無料(試用)版ではスライドショーを再生したときに”Filmora”のロゴが大きく入ってしまいます。
Aviutlはロゴは入りませんが使い方がイマイチわかりません。
やはりムービーメーカーに代わるソフトはないかと諦めかけたとき、Windowsフォトストーリー3を見つけました。
Windows フォト ストーリー(Windows Photo Story)3はデジタル写真(画像)を組み合わせて簡単にスライドショー(フォトムービー)を作成できるWindows XP向けの無料スライドショー作成ソフトで、Windows XP向けのソフトのようですが、Windows 7のわたしのパソコンでも使うことができます。
フォトストーリー3は画像のトリミングなども可能なほか、タイトルやキャプション、アニメーション効果、音楽やナレーションなども加えることができます。
Windows フォト ストーリー3の使い方はとても簡単です。
基本的には選択肢に沿って選択を進めていくだけでスライドショーを完成させることができます。
新しいスライドショーを作成するにはまず使用する写真を選択します。写真選択時には写真それぞれに対して回転やトリミング、コントラストやカラーバランスの自動補正、赤目補正、エフェクトやテキストの追加などの編集を行うことができます。またサイズがスライドショーに合わない場合、黒枠などの境界線の自動削除なども行うことができます。
続けてスライドショーのBGMとなる音楽を選択すればすぐにオリジナルスライドショーができます。完成したスライドショーはパソコンに保存するだけでなく、メールへの添付やWindows Media Playerがインストールされているタブレットやスマートフォンなどで再生することも可能です。
写真共有アプリのgoogle フォトにアップロードしておけば、友人と共有することもできます。
Windows フォト ストーリー3は写真のスライドショーしか作成することができませんがとても簡単に使うことができるMicrosoft製のスライドショー作成ソフトです。