
スマホに興味はあるけれど、高いスマホを買ってまでは欲しいと思わない。
スマホに興味はあるけれど、2年縛りで使い続けないといけないのは嫌だ。
そんな理由でスマホに興味はあるけれど、ガラケーを使っている人は意外と多いと思います。
また、スマホにすると毎月の料金が大幅にアップしてしまうのでそれも気になってスマホに変えられないという人も多いのではないでしょうか?
そんなスマホに変えてみたい、そんなに使うわけではないけれどちょっとだけ使ってみたいという人はこの機会に格安SIM(MVNO)にチャレンジしてみてはどうでしょうか?
格安SIMと聞くと、設定が難しいとかサポートがないとかいろいろ言われていますが、実店舗のあるものもありますし、一見格安SIMとは関係がないように思われるパソコンショップなどでも時間料金を払って設定をしてくれたり説明をしてくれるサービスもあります。
多少時間がかかってしまってもいいじゃないですか。
この機会に格安SIMを理解してみましょう。
格安SIMにチャレンジするためには、当然のことですがまずスマホが必要です。
では、どんなスマホを用意すればいいのでしょうか?
一番簡単なのは、SIMフリースマホと呼ばれるスマホで、どのSIMでも使うことができるスマホを用意することです。
SIMフリースマホが難しくてわからなかったら、格安SIM会社を決めた後にその格安SIM会社から販売されているスマホを購入すれば間違いはありませんが、身内に機種変更をして使っていないスマホがある場合は、それを譲ってもらうのも手です。
その場合はdocomoかauのスマホが無難です。
ここで、SIMと言う言葉が出てきましたが、SIMとはスマホに挿して通話や通信をするための情報が入っている小さなカードです。
一般的には、DOCOMOのスマホにはDOCOMOのSIM、auのスマホにはauのSIMを挿さないと使うことができません。
しかし、SIMフリースマホはDOCOMOのSIMを挿してもauのSIMを挿しても使うことができるわけです。
SIMフリースマホ、あるいはDOCOMOかauのスマホが用意できたら、次はSIMです。
わたしが使っているのはIIJmioという格安SIM会社ですが、IIJでなくてもmineoやOCNなど格安SIM会社はたくさんあるので各会社のホームページをみながら好きな会社を選べばいいです。
格安SIM会社は料金設定に特徴があったり、取り扱っているスマホのラインアップが豊富だったりと各社違いがありますが、どの会社にしても間違いはありません。
ついに契約まできましたが、ここで大切なのはちょっとスマホを使ってみたいだけなので、通話つきのSIM契約ではなくデータ通信の契約をすることです。
データ通信の契約であれば、ほとんどの会社で気に入らなければ翌月に解約することもできますし解約にかかる違約金も発生しません。
スマホを使ってみて、データ通信だけでなく電話(通話)もスマホでしたいと思ったら今使っている電話番号をMNP(モバイルナンバーポータビリティ)でスマホ(で使っているSIM)に移すこともできます。
少し時間がかかってもチャレンジしてみましょう。