年間2万キロ以上走るような走行距離が多い人は、タイヤが劣化してしまう前に交換するので全く問題ありませんが、年間5千キロ以下などの走行距離が少ない人はタイヤの換え時に迷ってしまうことも多いでしょう。
私の場合は、バイクでの走行距離は多いのですが、車での走行距離はそれほど多くなく年間5千キロ程度です。
今回のタイヤの換え時は実例ではありますが、あくまでも私の場合となりますので参考程度にお考えください。
駐車の条件は、青空駐車で直射日光はよく当たる場所です。
この条件は、タイヤにはかなり過酷な条件になると思いますが、シャッター付のガレージがあるという人はそんなに多くもないと思いますので、一般的な条件かもしれません。
当時タイヤの溝は8部位上ありました。
さらにタイヤを履き替えてからの年数は7年間になっていました。
タイヤの溝はまだまだ十分あったので、何の心配もなく車を走らせていたのですが、突然バーストしてしまいました。
幸運なことに、周りを巻き込んだり事故になることもなく速やかに路肩へ車を止めることができ、スペアタイヤに交換して家にも帰ることができました。
バーストしたタイヤはもちろんですが、ほかのタイヤもすぐに新しいものに交換しました。
このように、タイヤの溝があるからといっていつまでも履き続けることは大変危険です。
余裕をみて、5年以上経過したタイヤは新しいタイヤに履き替えるか、もしくはタイヤ専門店などで履き続けても大丈夫か点検をしてもらうようにしましょう。