
フロントブレーキレバーのひっかかり
バイクを購入した直後から、フロントブレーキレバーのひっかかりが気になっていました。
スムーズにブレーキレバーを引くことができず、クッ、クッ、とブレーキレバーが引っかかります。特にこれが何かということはなかったのですが、赤信号などで停止する際にどうもスムーズに停まれないのが気になっていました。
ブレーキパッドの偏磨耗が原因なのか、ブレーキオイルの汚れが原因なのかいろいろ思いつくのですが、調べてみるとブレーキレバーのグリス切れも原因のひとつのようです。
ものは試しでCRCをブレーキレバーの可動部に吹いてみました。
すると、CRCを吹きかけた瞬間からブレーキレバーの動きがスムーズになりました。
本当はグリスアップする方がライフ的にもよいかと思うのですが、そこまでは面倒だったのでCRCで済ませました。
あれから3ヶ月以上経過していますが、ブレーキレバーの動きはスムーズなままで好調です。
原因のひとつかと思われたブレーキオイルの汚れですが、わたしのPCXのブレーキオイルはけっこうな汚れで、まるで麦茶のような色をしています。
気になってバイクショップで聞いてみたのですが、そんなに気にすることはないらしくブレーキタッチに違和感があれば換えたほうがいいですねとのことでした。
というわけで、ブレーキレバーのひっかかりには、まずCRCを吹いてみてはどうでしょうか。
<2017年8月追記>
1年以上不具合なくきましたが、最近少し分とブレーキレバーのひっかかりが出だしたような気がします。
また、CRCを吹いておきました。
