通信速度、信頼性の面でADSLはもう限界かなと思った出来事がありましたが、結果的にはまだまだいけそうです。
きっかけはWindowsのアップデートでした
Wiondows updateを確認してみると、新しいアップデートがありました。
これはWindows10の大型アップデート May 2019 Update バージョン1903のようで、段階的に配信されているようです。
Windows10は、大型のアップデートが年2回行われます。
注意しなければいけないことは、この年2回のアップデートを更新しておかないとサポートを受けられなくなってしまいます。
自動でダウンロードされていないのでおかしいなと思いつつもダウンロードすることにしました。
しかし、少したってダウンロード状況を確認したのですが、1%から進んでいないようです。
相当大きなアップデートだなと思いつつ、またしばらくたって確認してみますが、まだ1%のままです。
ここまで4時間ほどたっていましたので、朝まで放っておくことにしました。
しかし、翌朝確認してみるとダウンロードに失敗しましたというメッセージが出ています。
これはさすがにおかしいと思ったので、通信速度を調べてみることにしました。
通信速度がまさかの24kbps
あきらかにおかしな通信速度です。ISDNを思い出させるような速度です。
こんな通信速度ではダウンロードが終わるわけがありません。
モデムの電源を一度落として再起動してみます
こんな時は、モデムの電源を一度落として再起動させます。
再起動させてからもう一度通信速度を確認してみると、5.2Mbpsほど出ています。
どうもADSLのモデムはいったん通信速度が落ちると遅くなった速度のままになってしまうようです。
通信速度が戻っても、かなりの時間がかかりましたが無事アップデートを終わらせることができました。
最後のひとりになるまでADSLを使い続けようと思います。
ADSLで通信速度が遅くなったと感じたら、モデムの電源を一度落として再起動してみてください。