JF28型PCXから乗り換えて、3か月で5,000キロ
2019年3月に私が乗っていたJF28型の初期型PCXのエンジンがかからなくなりました。
修理をして乗り続けることもできたのですが、走行距離も8万キロ近くお金をかけて修理したとしても、その後どれだけ乗れるのかを考えた結果、修理するのをあきらめて乗り換えることにしました。
新型PCXの装備は進化系
そして、新型のJF81型PCXに乗り換えて3ヶ月が過ぎ、PCXの走行距離も5,000キロを超えました。
前に乗っていたPCXは初期型だったこともあり、それに比べるとヘッドライトやテールランプなどの灯火類がすべてLEDになっていたり鍵もスマートキーになっていたりと、その進化度のすごさを感じています。
ただ、残念ながらアイドリングストップだけは初期型にもついていましたが、今も使うことはありません。
そんな進化を遂げたPCXですが、意外と一番感動したことはメットインに荷物を出し入れするときにシートを上げるのですが、そのシートが止まることです。
初期型では、シートを支えながら荷物を出し入れしなければいけませんが、新型は両手をその必要がありません。
一見地味な機能のようですが、実際に乗ってみるとこれが一番感動しました。
PCX5,000キロでかかったメンテナンス費用は?
PCX5,000キロ走行でかかったメンテナンス費用は、1,000キロで換えたオイル交換だけです。
タイヤもミシュランのシティグリップを標準で履いているので、超寿命が期待できます。
今まで履いてきたシティグリップは2万5千キロ以上走れました。
気になる燃費も気温が上昇してきたこともあってか、現在51.6km/l52.3Km/l(2019/7/30更新)です。
特に燃費を意識して走行しているわけではなく、空いている道路ではそこそこのスピードで走っています。
気温が上がれば燃費ももう少し伸びそうです が、走り出しの時にアクセルをゆっくり開けるようにして、走行中はアクセルを一定にするように気を付けると燃費が伸びます。
前に乗っていたPCXでは、ブレーキパッドの消耗が気になってブレーキをかけるときに気をつけていました。
しかし、ブレーキパッドを交換しようと思いネットで検索すしてみると1,000円以下のものがたくさんあるではないですか?!
さすがに安すぎると思われるものは避けて、1,000円くらいのパッドを買いました。
ブレーキパッドは高いものをいう思い込みがありましたが、まったく高いものではありませんでした。
それ以来、ブレーキが必要なときには安全のため何も気にせずブレーキレバーを握っています。
事故を起こしてしまっては、節約など何の役にも立ちません。
安全第一で楽しいPCXライフが送れそうです。
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